郵送性病検査キットって結局何を買えばいいの?
なるべくならばお世話になりたくはない病院。
病院に行くという事は、おめでたいことでもなければ原則身体に何らかの変調をきたしている状態という事ですから何かしらの苦痛を伴っているはずで「ビバ不健康病院大好き!」という方はまずいないかと思います。
そんな病気の中でも性に関する病気であればなおさら恥ずかしいやら後ろめたいやらなんやらでできうる限り行きたくはないもんですよね。
「もしかしたら感染しているかも?」というあやふやな状態ならなおさらだと思います。
とはいえ心配…。
そんなニーズに応え意外なところで人気を博しているのが自宅に居ながら性感染症の検査が出来る郵送検査キット。
薬局で見かけることはありませんがネットで検索すると結構たくさんの検査場が販売していますし、Amazonや楽天なんかでもちょっと割高ですが購入もできる身近なものとなってきています。
でも実際にその検査キットを買おうかと思った時に悩みどころなのが「どの検査キットを買えばよいのか?」ですよね。
このサイトでは、いったいどのようなときにどのような検査キットを購入すればよいかという部分を掘り下げて調べてみた結果を書いていこうと思いますので、STDチェッカーなど有名どころ検査キットを購入しようか迷っている方などが参考になればと思います。
基本は最近思い当たるような行為があった時に買うもの。
そもそも郵送検査キットを買おうと思ったあなたはおそらく、近々で何らかの“思い当たる節”が有る方だと思います。
大人の行為がなければ移ることは原則無い病気ですからその部分は大原則として存在するという部分をまずは抑える必要が有りますが大抵の場合はこの部分は大乗ではないかと思いますのでこの位にして次に進みます。
本番が無かったとしてもその前の行為があった場合買うべきは?
さてそれでは基本的部分の本筋の話をしていきたいと思います。
まず、結構見逃されがちな部分ですがアダルト感染症は本番行為が無いと伝わらないかというとそうでもなく、その前段階の濃厚目のイチャコラでも感染することが判っています。
感染か所は
- のど
- 口の中
- ちゅっちゅしたデリケートゾーン
という事になります。
ですので、実際に本番行為をしていなかったとしても男性の場合は息子をパックンチョしてもらっただけでもうつる可能性が有りますし女性側もしゃぶっただけだったとしても口の中に感染が広がる可能性が有ります。
ただ、女性の場合はシャブッただけという場合はウイルスなどのホットゾーンは口やのどになりますから口腔内の検査キットを買えば事足りると思います。
男性の場合は、息子を調べる検査キットが必要になるでしょう。
男女が逆の立場になった場合は必要となる検査キットも逆になります。
ガッツリ本番をやらかして心配になった場合は?
上記のように本番は無しでその周辺行為をしただけという場合はチュッチュした箇所に堰堤した検査キットを買えば事足りるかと思います。
しかし、そうではなくしっかり本番までやり終えてしまったという場合(ほとんどの場合はこっちでしょうが・・・)は、すべての検査項目をしっかりと検査したほうが良いと思います。
詳しい内容や他の方の実体験などの話はほかのページに譲るとしますが、しっかり本番までしてしまった場合は全ての病気の感染リスクがあるため「〇〇だけ検査しておけばOK」という事にはまずならないからです。
後に別ページで書きますが、郵送での検査キットでの検査ではなく病院に行って検査を受けた猛者の方々のブログなどを閲覧しても私自身の経験からも言ってもお医者さんから
「一応念のため全部の検査しておいた方がいいと思いますよ〜」
といわれることが多いこと。
性感染症は、その名前のまんま性行為(本番)をすることによって感染してしまう病気ですし、本番をした場合すべての種類の性感染症に感染するリスクが有ります。
お医者さんのほうも検査をする場合はそれなりに費用が掛かってしまって患者のほうに負担がかかることを気にかけてちょっと申し訳なさそうに「一応念のためやっておいた方が〜」といった言い方をしてはくれますが、本音のところは
「全種類の性病の感染リスクが有るから検査しないと分かんないんだ。」
なんだと思います。
実際、感染していたとしても自覚症状が全く無いという事例はかなり多いという性感染症も有りますし、念には念を入れておいたほうが良いのではないかという観点から本番をしたときは全ての項目の検査を相手と一緒に受けることがマストだと思います。
そんなこと言っても金がない無いんじゃというあなたのために。
まず覚えておいてほしいのは
「どの検査キットを買えばいいか」
の答えは
「全項目の検査キットが正解!」
という絶対的な答えです。
しかし、金銭的な問題や検査を受けるタイミングなどの問題も有ります。
そのような部分をより掘り下げて次回以降の記事で書いていきたいと思いますので、とりあえず全項目の検査キットを買うのを前提として次の記事から読み進めていってもらい参考にしていただければと思います。
どうしてもそれが嫌なのであれば、病院に直行です!